風の里クリニックでは、オステオパシー療法・BiNIアプローチや足底板療法を用いて、
運動器リハビリテーションを提供しています。
対象疾患
骨・関節疾患(靭帯、軟骨損傷、変形性関節症、関節の炎症性疾患、関節拘縮等)
脊柱疾患(ヘルニア、脊柱管狭窄症、急性腰痛症)
末梢神経障害(しびれ・運動器不安定症)
これらの疾患が原因で、痛みやしびれ、動かしづらさ、生活の障害が出ている方
リハビリテーションの目的は、動かしづらさや痛みを減らすことで自分の望む自立した生活ができるようにするということに尽きます。
当院の理学療法士は、そうした「患者さんの望む生活」に焦点を当て、計画的なリハビリを提供します。
また、患者さん自身の元気になるための努力も必要ですので、簡単で効果的な体操などを丁寧に指導し、共に健康な体作りを進めていきます。
BiNIアプローチは、生体力学と脳神経科学を融合し、医学に基づいて筋膜や神経、血管、関節などを調整するのが特徴です。強く揉んだり伸ばしたりすることはなく、また患者さんに負荷をかけて運動をしていただくこともありません。
膝や腰が痛む原因に、足底のゆがみがあります。体の重心が足裏の中心にないと、膝が外側に開きO脚になったりして膝の痛みの原因になります。 足裏を正しい形に保持するだけで、歩行が見違えるようによくなり痛みが軽減することがあります。足裏を正しい形に保持できるように、補装具・足底 板を使うのが足底板療法です。
また、外反母趾による苦痛にも高い効果があります。
足底板は 患者さんの足の状態にあったものが処方されます。